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2014.07.08

夏のアトリエ1日目

夏のアトリエが始まりました。今年はポーランドのヴィトフルニャ出版の編集者マグダレナ・クウォシさんが講師です。ボローニャ展恒例のワークショップで17回目となりました。毎回さまざまな講師の方にお越しいただき、その多くが海外の方です。参加者は経歴も絵の技法やスタイルもさまざまな20数人、遠方からの参加も多く、また、5日間のスケジュールをしっかり空けてこのアトリエにのぞんでいるところにも、みなさんの意気込みを感じます。「編集者とは市場と作家の間のフィルターのようなもの」と語るマグダレナさんも、出版社のお仕事でお忙しい中、夏のアトリエのために来てくれました。今年もみなさんにとってどうかいい経験となりますように!

午前は、マグダレナさんのご自身についてのお話。広告代理店勤務を経て、その後、自身の出版社を立ち上げました。彼女が出版社をやっていくに際して大事していることは、子どもへの寛容さ、子どもが自立すること、子どもを解放していくこと、の3つ。そうした使命感や情熱をもって仕事に向かっているそうです。続いて、これまでに出版した絵本からいくつかについて、その制作のプロセスを説明してくれました。「トゥヴィム」は、ポーランドの子どもたちがみんな知っている詩に、若いイラストレーター7人が絵を付けました。「楽器たち」は、マグダレナさん自身がオーケストラを聴いた経験から生まれました。こうした斬新で革新的な絵本は、ボローニャ・ブックフェアでも評価され、「ラガッツィ賞」を受賞しました。今回のボローニャ展の会場でもご紹介していますので、ぜひお手にとってご覧ください。
午後は、参加者の自己紹介の後、ブックフェアやボローニャ展の審査(2年前にマグダレナさんは審査員をされています)についてお話くださいました。そして、最後はいよいよ今回のテーマ「読む人」。数人のグループで「読む人」について考え、発表しました。明日はどうなるでしょうか?

マグダレナさんは、今回が初めての日本、というか初めてのアジア来訪なのだそうで、すべてが新鮮とのことです。ぱっつんと髪を切りそろえたおしゃれなマグダレナさんは、とってもやさしい語り口ではありますが、絵本の出版に対する信念や情熱が伝わってきます。
そして5日間のとってもハードな通訳を務めてくださるのは、ボローニャ展コーディネーターの森泉文美さん。いままでに何度も夏のアトリエの通訳をしてくださっており、もう一人の講師という感じで夏のアトリエを引っ張ってくださいます。

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2014.07.06

刀根里衣さんの特別展示

今年の特別展示の1人、刀根里衣さんのコーナーです。
昨年のボローニャ展特別展示「絵本作家たちの挑戦」では、刀根さんとイタリアの編集者ヴァレンティーナさんとのブックフェアでの出会いについてご紹介しました。刀根さんの絵本のプロジェクトにはまさに「一目ぼれ」だったとか。ボローニャ・ブックフェらしいエピソードですね。
そして、昨年「ボローニャSM出版賞」を受賞し、今年春のボローニャ・ブックフェアでは新作絵本「ぴっぽのたび」を発表し、原画展も開催されました。それを記念して、日本巡回展でも特別展示として、初めての絵本「なんにもできなかったとり」から、「ぴっぽのたび」まで、合計36点の原画を展示しています。
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2014.07.06

カフェ・ボローニャ

 

カフェ・ボローニャも開店しています。今年の新商品は、レモンカスタードが入った星形パン(写真奥)、チーズ、ベーコン、タマネギなどが混ぜ込んであるパン、チョコレートの入ったデニッシュ(写真手前)など。定番のクッキーやケーキも、もちろんご用意しています。
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カフェにはブックショップも併設しています。入選作家・三浦太郎さん・刀根里衣さんの絵本の他、ラガッツィ賞受賞本、イベントの講師に来て下さるみなさんの本など、本展に関連する書籍がずらり!小さな本屋さんですが、驚くほど充実した品揃えです。
展覧会鑑賞の前後には、どうぞカフェものぞいてみてください。

2014.07.05

三浦太郎さん講演会、レセプション

絵本作家で、今展特別展示作家の三浦太郎さんの講演会が開催されました。
白いつなぎに黄色いヘルメット姿で颯爽と登場してくださった三浦さん。
ボローニャの美術館で開かれた個展やワークショップのこと、今回特別展示されている作品について、新作「ワークマンステンシル」の誕生秘話など、写真を交えながらお話しいただきました。
聞き手の当館副館長との息もぴったりで、笑いの絶えない楽しい講演となりました。講演終了後のサイン会は長蛇の列!大人気の三浦さんなのでした。(聴講約130名)

講演会終了後は、レセプションが開催され、入選者の表彰式などが行われました。

初日よりたくさんの方にご来場いただき、賑やかなオープニングとなりました。 ご来館いただいた皆さま、ありがとうございました。

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2014.07.05

ボローニャ展、オープン

本日、無事オープンいたしました!

あいにくの雨もようとなりましたが、たくさんのお客さまでにぎわいました。

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2014.07.05

鑑賞教室4日目

7月4日(金)も小学生鑑賞教室が行われ、2校・約150名の小学生がボローニャ展を見に来てくれました。4日間つづいた鑑賞教室ですが、皆さん美術館のルールをまもりながら、とてもよく絵を見てくれていました。

時間のある学校には、「ボローニャの小学校ある・なしクイズ」が行われ、もりあがりました。

次週、あともう1校来館し、ボローニャ展の鑑賞教室は終了となります。

 

 

2014.07.01

小学生鑑賞教室

ボローニャ展はまだオープンしていませんが、本日は「小学生鑑賞教室」が行われ、板橋区内の小学校2校が当館を訪れました。
展覧会や絵本などについてのお話の後、会場を自由にまわり、主人公をさがしてスケッチをしてもらいました。みんなとてもよく絵を見て一生懸命描いていました。

また夏休みになったら、ゆっくり見に来てくださいね。
この鑑賞教室は、金曜日まで続きます。

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2014.06.26

三浦太郎さん制作7日目

三浦さん特別展示作品は、今日でほぼ完成となる予定。写真は、キャンバス作品の仕上げの作業をする三浦さん。大部分はローラーとステンシルを使って制作しているのですが、最後は細い筆などで細かな調整をします。
2メートルを超えるパネル7枚と、キャンバス4点、紙に描いた作品18点、すべて「ワークマン ステンシル」がテーマ。明日からいよいよ展示作業です。
 

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2014.06.26

のぼり旗を新調しました

毎夏恒例、のぼり旗を新調しました。
今年は「板橋も江戸の内」!

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2014.06.24

三浦太郎さん制作6日目

ちょっとコーヒーブレイク。
三浦さんの前にあるステンシルは、今回使っている中で一番小さいサイズ。3つのサイズがあります。
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