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2018.07.05

2018 イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展 明日から開催です!

いよいよ明日7月6日(金)より、2018 イタリア・ボローニャ 国際絵本原画展が始まります!
本年は改修工事に伴う休館期間のため、東武東上線・成増駅前の成増アートギャラリーに場所を移しての開催です。

会場では、ただいま展示作業が行われています。
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52回目となる今年は、約70か国から3,000を超える応募があり、25か国77人(組)が入選しました。今回は会場の規模に合わせてのセレクト展示となります。

本展覧会の詳細はこちらをご覧ください。

皆様のご来場をお待ちしております!

2018.05.08

スペシャルイベント その3 〈対談〉「あんなこと こんなこと イタビの39年とこれから」

5月6日(日)のスペシャルイベントにて、安村敏信氏(萬美術屋 板橋区立美術館元館長)、松岡希代子(当館副館長)による対談「あんなこと こんなこと イタビの39年とこれから」を行いました。

この対談では、当館の歴史を知る2人が、板橋区立美術館の今までとこれからについて熱く語り合いました。
開館当初から当館に勤めていた安村氏は、まさに板橋区立美術館の生き字引とも言うべき存在です。
開館当時の苦労話や、思い出の展覧会などについて語っていただきました。

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当時はほとんど知られていなかった画家の展覧会や、子ども向けの展覧会など、
新しい企画を次々と実現できたのは、板橋区立美術館が小さい美術館ならではのフットワークの軽さを
持っているからだと分析する2人。

対談の最後には、今回の改修工事や、リニューアルオープン後のことなど、当館のこれからについてのお話もありました。

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板橋区立美術館に長く関わってきた2人だからこそ知る美術館の裏側について、
和気あいあいとした雰囲気で語り合う場となりました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。(聴講63名)

2018.05.08

スペシャルイベント その2 丸山常生氏によるワーク・イン・プログレス

5月6日(日)のスペシャルイベントにて、区内在住の美術家 丸山常生氏による休館中の美術館を使ったワーク・イン・プログレス「見えなくなること 見えなくすること 変化し続けること」を行いました。

丸山氏が公に発表活動を開始したのは、板橋区立美術館が開館した1979年のことで、開館以来、様々な展覧会で作品を発表していただきました。
今回のスペシャルイベントでは、板橋区立美術館と丸山氏、東京という土地の時間の流れや、環境の変化をテーマにしたインスタレーション作品を制作していただきました。

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当日は丸山氏によるパフォーマンスも行われました。
丸山氏はまず、展示室の左手から奥に向かって壁に線を描き始め、
ぐるりと回って入口付近まで線を描きました。

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そして、部屋の中央に並べられた木箱を開けていきます。
過去の展示やパフォーマンスで使用した素材の一部などを封印したという木箱は、
まるでタイムカプセルのようです。

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木箱を開け終わった丸山氏は、ドリルで穴を開けた壁を揺らし、
その振動が展示室に響き渡ります。

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最後に、途中まで描いていた壁の線を、描き始めた地点まで繋ぎ、
部屋を1周する大きな線を描き上げました。

展示室の空間全体を使った、圧巻のパフォーマンスとなりました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

2018.05.08

スペシャルイベント その1

板橋区立美術館は2018年4月16日より大規模改修に向けて休館期間に入りましたが、
ゴールデンウイーク最終日の5月6日(日)、現状の建物を使った最後のイベントを開催いたしました。

このイベントでは、板橋区立美術館の過去の展覧会ポスターや図録などを展示しました。
このように並べて見ると、なかなかの迫力です。
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当館の開館までの道のりを紹介する展示や、思い出の写真コーナーも。

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また、当日は現状の建物をご覧いただける最後の機会となりました。
来場者の方には、館内の好きなところにメッセージを書いていただきました。
皆様すてきなメッセージをありがとうございました。

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この他にも、丸山常生氏によるインスタレーションとパフォーマンス、安村敏信氏(萬美術屋 板橋区立美術館元館長)と松岡希代子(当館副館長)による対談も行いました。
その様子もスペシャルイベントその2、その3のニュースでご紹介しています。よろしければそちらもぜひご覧ください!

板橋区立美術館の改修工事前最後のイベント、当日は約260名の方にご来場いただきました。
当館のリニューアルオープンは、2019年6月頃を予定しています。
皆様にまたお会いできる日を心待ちにしております。
今後とも板橋区立美術館をよろしくお願いいたします!

2018.04.30

2018ボローニャ・ブックフェア 体験レポート

今年のボローニャ・チルドレンズ・ブックフェは3月末に開催され、多くの来場者でにぎわいました。
日本からも現地を訪れた出版関係者やイラストレーターがたくさんいました。
みなさんいかがでしたか?

今年の入選者の佐藤文音さんがブックフェアの体験レポートを描いてくれました。
2018ボローニャ・ブックフェア体験レポート
これまでの体験レポートもこちらのページからご覧いただけます。

今年は板橋区立美術館が休館中のため、ボローニャ展は成増アートギャラリーで開催します。
くわしくはこちらをご覧ください。

2018.04.16

東京⇆沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村展 終了しました

昨日4月15日(日)をもちまして「東京⇆沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村」展は終了いたしました。
多くのお客様にご来館いただきました。
ありがとうございました。

板橋区立美術館は本日4月16日(月)より改修工事のため、約1年間休館します。
休館中の活動については詳細が決まり次第、ホームページなどでお知らせします。

毎年夏に開催している「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」は、改修中の2018年は、
成増アートギャラリーに場所を移して開催します。くわしくはこちらをご覧ください。

2018.04.15

ひよこ・たぬきアトリエ 世界にひとつのウョウョニンギョウつくろぅ‼︎

本日ひよこ・たぬきアトリエ「世界にひとつのウョウョニンギョウつくろぅ‼︎」を行いました。
講師は美術家のスサイタカコさんです。
教室では、スサイ先生作のかわいいお人形たちが子供たちをお出迎えしてくれました。
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今日は持参してもらった古着や靴下を使って、世界に1つだけのオリジナル人形を作ります。
まず同じ形に切り取った布を2枚用意し、それを縫い付けたり糊で貼り付けて袋状にします。
そこへ綿などの詰め物すると、お人形らしくなってきました。
あとはカラフルなビーズやボタン、毛糸などで飾り付けです!
さて、どんなウョウョニンギョウができるのでしょうか…?
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ウョウョニンギョウが完成したあと、みんなでお披露目会をしました。
古着や靴下が素敵なお人形になりました!
ぜひおうちでも作ってみてくださいね。
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2018.04.15

皇后陛下美智子さまご来館

14日(土)の夕方に皇后陛下美智子さまが開催中の展覧会「東京⇆沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村」展にご来館下さいました。
展示室では、展覧会担当学芸員らの御説明で、池袋や落合、沖縄のアトリエ村の画家たちの作品を丁寧にご覧下さいました。
板橋区立美術館には、今回で6回目のご行啓でした。

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2018.04.15

講演会「時空を横断する画家たち 東京⇆沖縄、1930年代から70年代へ」

「東京⇆沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村」展開催中です。
4月14日(土)、講演会「時空を横断する画家たち 東京⇆沖縄、1930年代から70年代へ」を行いました。
講師は小沢節子氏(近現代史研究者)です。
東京と沖縄の画家たちについて、それぞれの作品の時代背景に注目しながらお話頂きました。
お話は間に小さな1節を含んだ3部構成で
PART1では「20世紀検証シリーズ」は何を明らかにしてきたのか
と題して、当館のここ10年の企画展示の総括をしていただきました。

そのうえで今回の展示でご紹介した新しい視点「落合・目白の文化村」についてお話頂きました。
目白・落合一帯は丘陵地であり、1920年代に高級住宅街として整備されました。
それに対し池袋は湿地帯であり、宅地には向かない地域でした。そこで家主たちはアトリエ付きの住宅長屋を建設し、池袋には画家や画学生が集まるようになりました。今回の展覧会出品作では佐伯祐三や松本竣介の作品が該当します。
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1930年代の池袋モンパルナスでは、現実の不安や戦争への予感をシュルレアリスムという手法で表現しました。
しかし戦時中にはシュルレアリスムは弾圧され、画家たちは西洋の古典絵画に回帰した作品を描きました。この時期に描かれた作品は、西洋の古典絵画という過去につながる、「逆説的な豊かさ」をもっていたそうです。

ふたつの章の間のお話として、今回の展示でご紹介した「描かれた沖縄」についても触れていただきました。
1930年代、東京から沖縄への航路が時間短縮されると、東京の画家たちは沖縄を訪れ、沖縄の人物や風景を描きました。
中でも沖縄の遊郭・辻の女性たちは、戦争によって失われた沖縄の象徴としてたびたび作品のモティーフになったそうです。
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PART2では「沖縄・ニシムイの戦後美術―展示された作品から」と題して、ニシムイの時代と作品についてご紹介いただきました。
戦後アメリカの占領下にあった日本ですが、本土にあった池袋モンパルナスの画家たちと、沖縄のニシムイ美術村の画家達の作風は大きく違うものでした。
名渡山愛順、安次嶺金正、安谷屋正義といったニシムイの画家と、池袋モンパルナスに暮らした丸木位里・俊、そして山下菊二の作品をつなげて新たな視点を提示していただきました。
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東京と沖縄、戦前と戦後という、地域や時代を超えて画家たちがどのような作品を描いたのかをお話頂きました。
ご来場頂きました皆様、ありがとうございました。(聴講107名)

本展覧会も、いよいよ本日が最終日となりました!
皆様のお越しをお待ちしております。

2018.04.14

5月6日、休館中にスペシャルイベント開催の予定です

板橋区立美術館は4月16日から改修工事のため休館しますが、
5月6日(日)に、休館中の美術館を使ったイベントを開催する予定です。
これまでの当館の活動をポスターなどで振り返りつつ、アーテイストの丸山常生さんによるパフォーマンスなども予定しています。
くわしくは決まり次第HPでお知らせします。