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2017.07.15

タラブックス展に向けて会議中!

「2017年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」開催中です。

今年の11月25日から開催する、「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」展に向けて、2013年のタラブックスのギータ・ウォルフ氏を講師にむかえた夏のアトリエ参加者たちが集まりました。

タラブックス展に向けて着々と準備進行中です。
どうぞご期待ください!
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2017.07.13

子ども向けワークショップ「虫ずかんをつくろう」
7月16日(日)に開催します

今年のボローニャ展入選イラストレーターによるワークショップを開催します。
スペインから来てくれたアドルフォ・セラさんと一緒に、コラージュ技法でさまざまな虫を作って、図鑑にしましょう。

日時:7月16日(日)
時間:14:00〜15:00(13:30より受付開始)
対象:3歳以上のお子さんと保護者(大人だけでも参加できます)
*申し込み不要。当日直接お越しください。
定員:24名(先着)
費用:無料
会場:板橋区立美術館1F講義室

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講師のアドルフォ・セラさん

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アドルフォ・セラ(スペイン)「ランパ・ラッタンリティクン博士の昆虫世界と自然の驚異博物館」

2017.07.11

都内各所でボローニャ展の関連企画1

ボローニャ展の入選作家に関連したイベントが、この夏、都内各所で開催されます。
くわしくはこちらから。
成増・池袋周辺で開催するものもありますので、ボローニャ展の前後に立ち寄ってみてください。

 

すでに始まっているイベントもあります。

成増のカフェギャラリーパティナでは、イランの絵本展vol.4を開催中。
今年はイランにおける絵本文化を支えてきた「カーヌーン」という団体を特集します。
イラン絵本は、ボローニャのブックフェア草創期からめざましい活躍を見せていますが、それもカーヌーンの存在抜きには語れないのです。
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写真は企画者でペルシャ語翻訳者の愛甲恵子さん。
60年代の歴史的に貴重な絵本から今年の入選絵本まで、沢山のカーヌーンの絵本が並んでいます。
カフェギャラリーパティナは、東上線成増駅から歩いて5分ほど。7月18日まで(7月12日休み)。

 

池袋のブックギャラリーポポタムでは、ショップ内のミニフェアとして、「古郡加奈子の絵本世界」を開催中です。
古郡さんは、今年の当館のポスターやディスプレイの絵を描き下ろしてくれました。
ポポタムのフェアでは、絵やグッズが多数展示され、貴重なダミー絵本も手にとって見られます。
小さなスペースですが、一度見たら忘れられない古郡さんの絵の世界にどっぷり浸ってください。
8月6日まで(水曜・木曜定休、7/24・25休み)。

2017.07.09

山名善之先生 講演会

本日は、東京理科大学教授の山名善之先生にお越しいただき、「20世紀の美術館建築」と題して講演をいただきました。

山名先生は、近現代の建築や都市計画を専門にされ、保存の分野でも活躍されています。
2016年、ベネツィア・ビエンナーレ建築展でキュレーターを務めた日本館が特別審査員賞を受けて話題になった山名先生ですが、同じく昨年、上野の国立西洋美術館を含むコルビジェ建築が世界遺産に登録された際にも、大変な尽力をされました。
本日は、板橋区立美術館の大規模改修が来年度予定されていることもふまえ、近現代の美術館の建築についてお話いただきました。

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ご講演では、内国勧業博覧会など日本の美術館建築の黎明期についてのご説明のあと、
話題の中心は、日本の建築に大きな影響を与えたコルビジェに移りました。
美術館建築について、コルビジェは「無限成長美術館」という考えを提唱し、追及しました。
これは、展示空間が渦巻きのように延び、美術作品が増えても必要に応じて外側へ増築して展示スペースを確保できるというものだそうです。
コルビジェの門戸を叩いた坂倉準三、前川國男、吉阪隆正も、それぞれコルビジェの影響を受けながら、日本の建築界を牽引していきました。

最後に、板橋区立美術館を設計した村田政真についてもお話いただきました。
村田政真は、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場やイタリア大使館を手掛けた建築家です。
山名先生からは、当館について「小さい美術館ですがよく考えられていると思います」との言葉を頂きました!
改修工事で当館の建物はリニューアルしますので、美術館建築としてもう一度当館を見つめていただければ幸いです。
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2017.07.09

ガブリエレ・レバリアーティさん講演会

「イタリア人と日本人、絵本をどう料理する?—フュージョン絵本の制作過程」と題して、ガブリエレ・レバリアーティさんの講演会を開催しました。

ガブリエレさんは、イタリアから日本に留学し、現在は日本の大学や語学学校で講師を務め、文学の研究したりイタリア語を教える一方で、作家としても活躍し、ボローニャ展に入選したイラストレーターたちとコラボレーションした絵本は、海外で出版されています。
本日は、ご自身のことや絵本作りについて紹介いただきました。

アルゼンチンに渡った曾祖母のこと、自分の部屋の窓の向こうに見える山が日本だと信じていたことなど、お話は、故郷ステッラ(リグーリア州)での幼少時代から始まりました。
幼い頃からお話を作るのが大好きだったこと、異文化との出会い、1980年代に大人気だった日本のアニメ、チョコレート会社で企画した漢字の絵本…
ガブリエレさんの物語風の展開にみなさん引き込まれて聞き入っていました。
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日本語や文学を学んでいたガブリエレさんですが、友人でイラストレーターのフィリップ・ジョルダーノさんが日本に来たことが大きな転機となりました。
2012年、SM出版賞を受賞して、かねてより興味のあった日本に来たフィリップさんの通訳をしたことがきっかけで、日本のイラストレーターたちとも知り合うことにができました。

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ガブリエレさんがボローニャ展入選経験のある渡辺美智雄さん、藤本将さんと作った2冊の絵本については、ストーリーの背後にある思い出や、おふたりとのやりとりなどもお話しくださいました。途中、イタリア語と日本語の朗読もしてくださいました。
さらに、今年入選した山本まもるさんの入選作品は、山本さんのキャラクター「ペロずきん」のためにガブリエレさんがお話を作ったのだそうです。

とても流暢な日本語で、ときに笑いを誘いながら、お話しくださいました。
物語そのもののようなガブリエレさんの活動の軌跡ですが、いつも明るく、人とのつながりを大切にするガブリエレさんだからこそ、こうした絵本が生みだされたのでしょう。
これからも、日本とイタリアの絵本を介したコラボレーションが楽しみです。
(聴講約80名)

2017.07.06

カフェ・ボローニャ 会期限定オープンしてます

今年も「カフェ・ボローニャ」が、ボローニャ展の会期限定でオープンしています。
手作りのパンとお菓子が人気で、毎年楽しみに来てくださる方もたくさんいます。
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展覧会の関連絵本を取り揃えたブックショップも併設しています。
展覧会とともにカフェ・ボローニャを目当てにご来館くださる方も。

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展覧会の前後にぜひ美術館1Fのカフェにもお立ち寄りください。

 

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カフェの奥にある写真は、ボローニャ中心地にあるネプチューンの噴水。
ルネサンス期の彫刻家、ジャンボローニャによるもので、ボローニャの観光名所のひとつです。
現在修復中のため、春のブックフェア期間中も足場に隠れて見られませんでしたが、
板橋区立美術館のカフェ・ボローニャで、ちょっと雰囲気を味わってください。

2017.07.06

ボローニャ展で一時保育

本日はボローニャ展のイベントとして一時保育を開催しました。
緊張して最初はぐずってしまう子もいましたが、
普段とはちがうおもちゃや絵本で遊んでご機嫌な子もいました。
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お母さん、お父さんはゆっくりボローニャ展をご観覧いただけたのではないでしょうか。
暑い中、お子さん連れでお越しいただき、ありがとうございました。

2017.07.05

ボローニャ展とちひろ美術館 夏の相互割引

毎年ボローニャ展の時期には、夏に開催される絵本展との相互割引を行っています。

今年は、ちひろ美術館の夏の展覧会が対象です。くわしくはこちらをご覧ください。

 

ちひろ美術館・東京では、8月20日(日)まで、下記の二つの展覧会を開催中。
「高畑勲がつくるちひろ展 ようこそ!ちひろの絵のなかへ」
「奈良美智がつくる 茂田井武展 夢の旅人」
http://www.chihiro.jp/tokyo/

 

安曇野ちひろ美術館では7月8日(土)から9月12日(火)まで
「<企画展>日本の絵本100年の歩み」ほか 
を開催予定です。
https://chihiro.jp/azumino/

2017.07.05

小学生鑑賞教室

区内の小学生のみなさんが、ボローニャ展を見に来てくれています。

5枚1組の作品からストーリーを想像したり、
主人公や登場人物をさがしたり、絵本のテーマを考えたり。
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さまざまなタイプの絵があるので、それぞれお気に入りを見つけてくれたのではないでしょうか。
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なかには技法の違いに注目してくれた子もいました。
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美術館の特別展は初めてという子たちも多かったかもしれませんが、みんな楽しんでくれたようです。
今回の鑑賞教室では見足りなかったら、ぜひ夏休みに家族やお友だちとまた来てくださいね。

なお、土曜日は小・中・高校生は無料でご覧いただけますので、ぜひご利用ください。

2017.07.02

ひよこ・たぬきアトリエ 数字スタンプの小さな絵本

本日は、ひよこ・たぬきアトリエ「数字スタンプの小さな絵本」を行いました。
講師は絵本作家のむらかみひとみさんです。
スチレンペーパーで好きな数字のハンコを作って画用紙にスタンプし、絵を描いて、小さな絵本に仕上げます。

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まず好きな数字のスタンプをつくります。
紙に数字を鉛筆で書き、その上に細く切ったスチレンペーパーを並べます。
そして同じくらいの大きさに切った牛乳パックを上からおいて両面テープで接着しました。
数字スタンプの完成です。

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本の形にした画用紙にスタンプしていきます。
同じスタンプでも、向きや色を変えて押してみます。

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絵具が乾いたあと、数字の形から連想して絵を描きたしていきました。
例えば、「3」がコアラの胴体に、「7」が雨傘になります。
それぞれ好きなものを描きました。

最後に色画用紙の表紙をつけ、刺繍糸を通して、小さな絵本のできあがりです。

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素敵な絵本がたくさんできました。
おうちでも楽しんでくださいね。