2018.07.17

対談「久しぶりのボローニャ・ブックフェアと私の絵本」

今年のボローニャ展では、区立成増図書館との共催で、3回の講演会や対談を予定しています。
連休最終日の7月16日(月・祝)には、2018ボローニャ展入選者の山田和明さんをお迎えしました。対談のお相手は板橋区立美術館副館長の松岡希代子です。
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山田さんは2010年と2011年につづき今回が3度目のボローニャ展入選となり、4月には8年ぶりにボローニャのブックフェアを訪れました。
お話は、久々のボローニャで感じたことや、初めてブックフェアを訪れたときのエピソードから始まりました。ボローニャで出版社と出会ったことで出版された『あかいふうせん』をはじめ、いくつかのプロジェクトについては、編集者からもらった意見やアイデアによって変更した点を詳しくお話くださり、絵本作りのプロである編集者とともに仕事することの面白さが伝わってきました。
山田さんは以前は建築のお仕事をしていたということですが、30代後半になって絵本作りの勉強を始め、いろいろな方との出会いがあって、現在の活動があるそうです。
最後の質疑応答では、絵本作家を目指す方にむけた実感のこもったアドバイスもありました。絵本作りの途中段階で制作するダミー本もたくさん見せてくださり、貴重な機会となりました。
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非常に厳しい暑さの中、多くのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。(聴講約50名)

次の講演会は7月22日(日)、翻訳家の宇野和美さんにお越しいただきます。区立成増図書館・視聴覚室にて、14時から15時半まで。展覧会場の成増アートギャラリーと同じビルの同じ階です。詳しくはこちらをご覧下さい。