2018.03.31

「東京⇆沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村」展 トーク最終回

本日3月31日(土)に現在開催中の「東京⇆沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ美術村」展のスライドトークを行いました。
本日が会期中最後のトークでした。(参加者38名)

最初に今回の図録に掲載されているアトリエ村の地図を見ながら、池袋や落合に住んでた画家たちについてお話しました。
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アトリエ村周辺の暮らしは、絵にも描かれています。
例えば、佐伯祐三の《下落合風景(テニス)》(新宿区(落合第一小学校)蔵)には、目白文化村にかつてあったテニス場が描かれています。
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池袋や落合のアトリエ村に住んでいた沖縄の画家たちは戦後、首里にニシムイ美術村を作ります。
ポスターやチラシに掲載されている山元恵一の《貴方を愛する時と憎む時》(沖縄県立博物館・美術館蔵)はシュルレアリスムを意識して描かれています。
空や土の色は明るく、沖縄の空気を感じさせる作品です。
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展覧会も残り約2週間となりました!
4月14日(土)の14:00から小沢節子氏(近現代史研究者)による講演会「時空を横断する画家たち 東京⇆沖縄、1930年代から70年代へ」を開催します。展覧会最後のイベントです!
当館1階講義室にて、申込不要、聴講無料、先着100名です。
当日会場へ直接お集まりください。
本展覧会は池袋、落合、ニシムイに集った芸術家の作品約90点を初めて一堂に会する貴重な機会です!
どうぞお見逃しなく!