2018.05.08

スペシャルイベント その2 丸山常生氏によるワーク・イン・プログレス

5月6日(日)のスペシャルイベントにて、区内在住の美術家 丸山常生氏による休館中の美術館を使ったワーク・イン・プログレス「見えなくなること 見えなくすること 変化し続けること」を行いました。

丸山氏が公に発表活動を開始したのは、板橋区立美術館が開館した1979年のことで、開館以来、様々な展覧会で作品を発表していただきました。
今回のスペシャルイベントでは、板橋区立美術館と丸山氏、東京という土地の時間の流れや、環境の変化をテーマにしたインスタレーション作品を制作していただきました。

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当日は丸山氏によるパフォーマンスも行われました。
丸山氏はまず、展示室の左手から奥に向かって壁に線を描き始め、
ぐるりと回って入口付近まで線を描きました。

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そして、部屋の中央に並べられた木箱を開けていきます。
過去の展示やパフォーマンスで使用した素材の一部などを封印したという木箱は、
まるでタイムカプセルのようです。

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木箱を開け終わった丸山氏は、ドリルで穴を開けた壁を揺らし、
その振動が展示室に響き渡ります。

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最後に、途中まで描いていた壁の線を、描き始めた地点まで繋ぎ、
部屋を1周する大きな線を描き上げました。

展示室の空間全体を使った、圧巻のパフォーマンスとなりました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。