2017.09.30

ギャラリートーク3回目

本日9月30日(土)「館蔵品展 江戸の花鳥画」のギャラリートークを行いました。(参加者29名)
絶好の行楽日和の中、お集まり下さってありがとうございました。

第1展示室では、江戸狩野派による花鳥画をご紹介しました。
幕府の御用絵師らしさあふれる堂々とした作品から、舶来した中国絵画に影響を受けた作品まで、
屏風作品を中心に多彩な表現をご覧いただきました。
写真は、狩野養信《群鹿群鶴図屏風》の説明をしているところです。
養信が水戸徳川家の命で描いた、来舶画家の沈南蘋(しんなんぴん)の作品を模写をした屏風で、
羽の柔らかさまで伝わりそうな写実的な表現に目を奪われます。

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こちらは、第2展示室で沈南蘋の画風に影響を受けた「南蘋派」の作品を説明しているところです。
花や鳥、魚などを本物のように描く、南蘋派独特のリアルな表現に、思わず身を乗り出してしまいます。
そのほか、江戸琳派のさらりとした表現や、桜画を専門とした女性の絵師である織田瑟々(おだしつしつ)の作品にも注目が集まりました。

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詳しい作品の説明は板橋区立美術館公式ツイッター古美術のインスタグラムでもご覧頂けます!

ギャラリートークの最終回は、10月7日(土)です。
14時から30分程度、参加無料、申込不要です。

どうぞ気軽にお立ち寄りください!