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美術館ニュース

大正期に一大ブームを巻き起こした竹久夢二。
子どもに向けた仕事にも力を注ぎ、『子供之友』には、1914年の創刊号から何度か中断を挟みながら1934年まで絵を寄せました。
「婦人之友社『子供之友』原画展」では、夢二による原画のほか附録の双六もご紹介します。

 

下の図版は創刊翌年に掲載された「花ひらく」の原画です。
子どもたちが手をつないで輪になる構図は、夢二が繰り返し描いたものです。
本作品は、繊細な線描が美しく、飾り罫には鉛筆の柔らかな質感も生かされています。
竹久夢二「花ひらく」原画 『子供之友』1915年4月号 婦人之友社蔵
ex-20160228-04

また、夢二は色彩のセンスも抜群です。
原画の中には、印刷時の色の指定が余白に書きこまれているものもあります。

 

1928年に初めて担当した表紙では、水彩の筆致を生かした大らかな表現も見られます。
竹久夢二 表紙原画 『子供之友』1928年12月号 婦人之友社所蔵
ex-20160228-03

 

その後、欧米など巡って帰国した夢二は、1934年にも表紙を担当することになりますが、
病状の悪化により7月号から深沢紅子に引き継がれました。
本展では、『子供之友』における夢二最後の作品となった同年6月号の表紙原画も紹介します。

板橋区立美術館 > 美術館ニュース > 『子供之友』における竹久夢二
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