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美術館ニュース

本日は、江戸屏風の館蔵品展、3回目のギャラリートークを開催しました。

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こちらは江戸中期の絵師、狩野惟信による「秋冬松竹梅小禽図屏風」。
金地に墨だけで、江戸狩野派らしい花鳥を描いた屏風です。
今回の展覧会では、金を使った豪華な屏風を多く展示しています。
作品保護のため照明は抑えていますが、明るい照明を当てるよりも金の輝きがよく見えるかもしれません。

 

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この金地が豪華な屏風は酒井道一の「桐菊流水図屏風」です。
今年は「琳派400年記念」ということで、琳派関連の展覧会が各地で開催されていますが、道一は酒井抱一の流れをくむ絵師です。
金地に桐の葉の緑、流水の青、という色あわせが何とも華やかです。
琳派特有の「たらしこみ」というにじみの技法で木の幹を表現しています。

 

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金や岩絵具を使った鮮やかな屏風を多く展示している中、油絵の技法で描かれた作品もあります。
江戸時代に洋風表現を追求した司馬江漢の「学術論争図」(歸空庵コレクション)です。
描かれた景物や人々も西洋風で、陰影による立体感がつけられています。
江戸時代に西洋より舶来した書物の挿絵を参考にしたのではないかと考えられています。

 

秋晴れの爽やかな日曜日、たくさんのみなさまにご参加いただきました。ありがとうございました。(約40名参加)
ギャラリートークは10月10日にも開催します。30分程度ですので、お気軽にご参加ください。

板橋区立美術館 > 美術館ニュース > 「まぁ!オモシロ江戸屏風」ギャラリートーク3回目
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