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2016.05.26

第19回 夏のアトリエ予告

夏のアトリエでは、イラストレーターを対象に絵本制作に関して総合的・専門的な指導を行います。
19回目の今年はボローニャ展の審査員も努めた三浦太郎さんを講師に迎えます。
テーマは「発想力」。発想力によって生み出される絵本のアイディアに、実体験に基づいた意味づけをしてゆくことによって、絵本にリアリティーを与えてゆきましょう。

日  程  7月5日(火)~9日(土)の5日間 10:00〜16:00
講  師   三浦太郎(絵本作家)
対  象  イラストレーター、又はイラストレーターを目指す方で、イラスト・絵本の制作経験があり、全日程参加できる18歳以上の方

申込み方法の詳細は、後日お知らせいたします。
みなさまのご参加をお待ちしております!

2016.05.22

ひよこたぬきアトリエ おはなし ぼうしをつくろう!

今日はひよこ・たぬきアトリエを開催しました。
講師は絵本作家の吉田稔美さんです。
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例えば、先生が被っている王冠とカエルの帽子でどのような物語が想像できるでしょうか?
今回は親子で帽子を作って、おはなしも考えていただきました。

梱包に使う巻きダンボールを使って、ぼうしのかたちをつくってもらいます。
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折り紙や、テープ、りぼん、毛糸などを使って装飾します。
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それぞれの世界に浸れる帽子が完成しました!
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保護者の方も熱中されていました。力作です!
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ひとえに帽子といっても、みなさんさまざまなアイディアのもと制作されていました。
親子で一緒に頑張ることができて良かったというお声もいただきました。
身近にあるものを使って、お子さんと一緒に制作することができるので、お家でもまた楽しんでください。

今年度は、あと6回ひよこ・たぬきアトリエを開催する予定です。
親子で一緒に制作することで、お子さんと楽しい時間を過ごしてみませんか?
次回のワークショップでも、みなさまのご参加をお待ちしています。

2016.05.21

クレヨンでおもいきり描いて楽しもう!第2回

今日は技法入門シリーズ、「クレヨンでおもいきり描いて楽しもう!」の第2回が開催されました。

講師はイラストレーターの石川えりこさんです。

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今日のテーマは「すきな部分をよく見て大きく描こう」。

みなさんご自宅からお気に入りの小さなものをお持ちになりました。
小さなグラスやブローチ、ビー玉、木の葉など、好きなものを八つ切りサイズの画用紙に大きく描いていきます。

先生より、紙からはみ出すことを気にせず大きく描くことで、モチーフをよく見ることになり、色々な色を発見したり、力を抜いて描くことができるようになる、というお話がありました。

先週全員で大きな絵を描いたことを思い出して、みなさん色々な技法で描いていました。
来週から大きな絵を描くので、今日も失敗を恐れず様々な実験をします。

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最後に先生から水張りの仕方を教わり、B2サイズの木製パネルに画用紙を張りました。

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来週からはいよいよ大きなパネルに絵を描いていきます。

2016.05.20

板橋区立美術館は37歳になりました!

本日、5月20日は板橋区立美術館のお誕生日(開館した日)です。

「美術館開館式典等」というアルバムを開いてみますと・・・

今から37年前、美術館では盛大な開会式が行われたようです。

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寺田政明さんをはじめとする作家のみなさんのお顔も写真にありました。

そして今日の板橋区立美術館

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薄曇りのお誕生日。

「絵画・時代の窓」展を開催中です。

37年前のちょっとレトロな建物も一緒にお楽しみください!

2016.05.15

館蔵品展 絵画・時代の窓 1920s-1950s ギャラリートーク

昨日は「館蔵品展 絵画・時代の窓 1920s-1950s」のギャラリートークを行いました
(参加者約31人)。

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第1展示室、1930年代の作品のコーナーです。
当館では、1930年代の日本におけるシュルレアリスム絵画を多く所蔵しています。
シュルレアリスムは1924年、フランスの詩人であるアンドレ・ブルトンのシュルレアリスム宣言により、芸術運動として世界的に広まりました。
日本でも、画家のマックス・エルンスト(1891〜1976)やサルバドール・ダリ(1904〜1989)などが美術雑誌で特集され、当時の画家たちは雑誌や洋書から多く学びました。
このコーナーでは多様なシュルレアリスム絵画をご紹介しています。

例えば、難波架空像(香久三)《地方行政官A氏の像》では、DSCN7115-1
太鼓、太鼓をたたく手、冠、湯たんぽなどさまざまなモチーフが描かれています。
難波は公務員として働きながら絵を制作していました。
彼自身の言葉によると、この作品はそのときの上司をモデルとし、当時の神がかり内閣を揶揄したそうです。
太鼓は太鼓持ち(人にへつらって機嫌をとる)を表し、神職が神事のときに被る冠、御神木にかかる紙垂も描かれています。

このほかにも、古代ギリシャ風の作品や、社会をうつしたものなどから、
画家たちが試行錯誤しながら自由にシュルレアリスム絵画を制作していたことがわかります。

ギャラリートークは残すところ5月28日(土)のみとなりました。
担当学芸員の解説とともに作品への理解を深めてみてはいかがでしょうか?

また、6月4日(土)14時からは、三重県立美術館館長の速水豊氏による記念講演会
「戦前期の絵画と文学」を行います。
当館1階講義室にて、申込不要、聴講無料、先着100名です。当日会場へ直接お集まりください。

2016.05.14

クレヨンでおもいきり描いて楽しもう!第1回

本日は技法入門シリーズ、「クレヨンでおもいきり描いて楽しもう!」が開催されました。

講師はイラストレーターの石川えりこさんです。

16人の方が参加されました。

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今日のテーマはクレヨンを知ること。
塗りつぶす、とがったもので削る、クレヨンの細かいかすをオイルでのばして色に深みを出す。
布を使って色をのばす。
クレヨンで色々な工夫ができるというお話が先生からありました。

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まずは各々名札を描くことからスタート。
自己紹介の時間を経て、和気あいあいとした雰囲気に。
これは先生の名札です。

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今日は皆さんで2枚の絵を完成させました。

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描いたものを切ってチップを作り、1つの紙に貼っていきます。
紙質の違いでいろいろな表情が出るので、皆さんいろんな紙で試されていました。

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こちらの絵ができあがりました!
続きはまた来週。次回は小さなものをクレヨンで描きます。

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2016.05.12

駒形克己さんによるワークショップ情報

当館のロゴマークをデザインしてくださった駒形克己さんによる親子向けワークショップが
2016年5月29日(日)に板橋区役所2階人材育成センターにて行われます。
10年後の姿を想像しながらオリジナル「家族カード」を作りませんか?

詳しくはこちら↓
【親子で募集!】えほん作家:駒形克己によるワークショップ

参加をご希望の方は
板橋区役所広聴広報課
プロモーション支援グループ
電話:03—3579—2515
までご連絡ください。

2016.05.12

絵画・時代の窓展 少しですが絵ハガキもあります!

絵画・時代の窓展で展示中の作品の絵ハガキ、ほんの少しですがご用意しております。

ちょっとレトロなハガキは、なんと50円!
左端に写っている、河辺昌久《メカニズム》のハガキだけは100円。

鑑賞の思い出に、お友だちへのごあいさつに、ちょっと遅れたけれども母の日に。
どうぞご利用ください。

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2016.05.07

ボローニャブックフェアレポート

入選者のたけうちちひろさんより、
2015年と2016年のボローニャブックフェアレポートが届きました!

準備編、会場編、売り込み編からなるレポート、ブックフェアの現場の熱気が伝わってきます。

ボローニャ展のページにアップしました。

下記のリンクよりご覧ください。(PDF)
http://www.itabashiartmuseum.jp/art-2013/bologna/report2015-2016.pdf

2016.05.07

親子でたのしむギャラリートーク

本日、親子でたのしむギャラリートークを行いました。
お子さんやそのご家族と一緒に絵の中に描かれたモノや色、感じたことをおしゃべりしながら鑑賞しました(参加者約13名)。

先日の美術館ニュース(こちら)でお伝えした、
早瀬龍江「自嘲」の前に座ってみんなでおしゃべりしています。
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学芸員:この人はどんな感情?
子どもたち:怒っている!
学芸員:どうして?
子どもたち:口がむっとしているから!
学芸員:じゃあ食べている人は誰だと思う?
子どもたち:う〜〜ん・・・
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実はこの顔を食べている人は作家の早瀬さんです。
食べられている人も早瀬さん。
学芸員は早瀬さんの写った写真を見せています。

伊藤久三郎「Toleration」の前では、
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学芸員:ここは何処を描いたと思う?
子どもたち:妖怪や幽霊がいるところ。なんだか怖い。
学芸員:ここは暑いと思う?寒いと思う?
子どもたち:地面がひからびているから暑いと思う!
子どもたち:空が暗いから寒いと思う!
学芸員:どんな音が聞こえるかな?
子どもたち:地面が割れる音!あと雨が降る音!

このように、絵を見て皆でおしゃべりすることで、作品を身近に感じてもらいます。
絵の中のモノや色に着目することで、季節やにおい、音はどのように想像できるでしょうか?
お子さんの豊かな想像力と発想に、大人もおどろき、新たな発見や見え方が生まれました。
トーク終了後もお子さんが積極的に保護者の方と一緒に、絵をみながらお話している姿がみられました。