2015
イタリア・ボローニャ
国際絵本原画展

ボローニャ国際絵本原画展は、世界でも最大級の規模を誇る絵本原画コンクールとして知られ、1967年より毎年開催されています。49回目となった2015年は、およそ3000の応募の中から、日本からの10作家を含む24ヶ国76作家が入選となりました。

板橋区立美術館では今年もその全入選作品を展示します。さらに特別展示として、ポルトガルの注目の若手イラストレーター、カタリーナ・ソブラルを紹介します。会期中には、絵本に関するさまざまなイベントも予定しています。

ボローニャ国際絵本原画展とは…

イタリアの古都ボローニャでは、毎春、児童書専門の見本市「ボローニャ・ブックフェア」が開催されます。そこは、版権を売買するだけでなく、児童書の新たな企画を生み出す場として、世界中から多くの人が集まります。
1967年、このブックフェアにともなうイベントとして、「ボローニャ国際絵本原画展」は始まりました。子どもの本のために描かれた作品(5枚一組)であ れば誰でも応募できることから、新人イラストレーターの登竜門としても知られ、本展をきっかけに多くの絵本作家が生まれています。
本展の魅力は、実験的な試みを積極的に受け入れ、多様な絵本表現が見られることです。世界中から集まる多数の応募作品は、有名作家の作品も新人作家の作品も同じテーブルに並べられ審査されます。国籍の異なる5人の審査員は、毎年入れ替わります。

特別展示 カタリーナ・ソブラル

ポルトガルのカタリーナ・ソブラル(Catarina Sobral)を紹介します。これまでにポルトガルの他、スペイン、ブラジル、フランス、イタリア、スウェーデン、韓国などでも絵本が出版され、今後の活躍が期待される若手絵本作家です。みずから生み出すユニークなお話を、多様な表現で絵本にしています。本展では新作を含め5冊の絵本から原画を紹介します。

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カタリーナ・ソブラルの新作絵本
「人魚と恋をした巨人たち」(Ediciones SM, 2015)


2015ボローニャ展 関連イベント

会期中には、絵本に関するさまざまなイベントを予定しています。
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展覧会図録

「2015イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」
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発行年 2015年
価 格 2500円

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カフェ・ボローニャ Café Bologna

ボローニャ展の会期限定で、手作りのパンが自慢のカフェがオープンします。洋書など関連絵本が充実したブックショップも併設しています。会期中毎日OPEN 10:00~17:00

特設ミュージアムショップ

展覧会を楽しんだ後は、ボローニャ展のための特設ショップにもお立ち寄りください。限定グッズを取りそろえてお待ちしております。

ボローニャ・ラガッツィ賞

今年のラガッツィ賞を受賞した絵本を紹介します。イラストレーションとテキスト、ブックデザインや印刷技法など、総合的な絵本の魅力をご覧ください。


夏はぐるーっと絵本展めぐり

夏に絵本展を開催する他会場と共に入館料の相互割引を行います。
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ボローニャ展 関連企画

都内各地のギャラリー・画廊で入選者などによる関連展示が行われます。
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ボローニャ展に応募してみませんか?

ボローニャ・ブックフェア(Bologna Children’s Book Fair)のHPから、応募要項を入手できます。
最新の情報は、こちらをご確認ください。
www.bolognachildrensbookfair.com
※2016年度版は夏以降にアップされる予定です。


ヘンリエッテ・ブーレンダンス(オランダ)「ゼロって、とってもヘンな数」

たけうち ちひろ(日本)「どこ?」

武政 諒(日本)「ぼくの街」

ユ・ジュンジェ(韓国)「青波」

リュウ・シーゴン(台湾)「バスにのって」

ダビッド・ダニエル・アルバレス・エルナンデス(メキシコ)「太古の夜」

北見 葉胡(日本)「マッチ箱のカーニャ」

クラウディア・パルマルッチ(イタリア)「家に帰る途中に」