展覧会スケジュール

2017年4月8日(土)〜6月18日(日)  当館のコレクションに加え、近年寄贈、寄託された井上長三郎、山下菊二の作品を中心に、戦中・戦後の日本の社会をテーマにした作品をご紹介いたします。時代と対峙した彼らの作品は、社会問題を告発するかのように力強く私たちに訴えかけてきます。 また、今回は「板橋の日本画」と題して当館が所蔵する平山郁夫、佐藤太清をはじめとする日本画家の作品も特別展示いたします。 2017年7月1日(土)〜8月13日(日)  児童書専門の国際見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」に伴って毎年行われる絵本原画コンクールは、出版・未出版に関わらず審査の対象とされるため、新人作家の登竜門としても知られています。本展の開催は、ボローニャでは51回目、板橋区立美術館では2017年で37回目となります。今年は日本人6名を含む26カ国75作家が入選しました。会期中には、絵本に関する講座・ワークショップなどのイベントも盛りだくさんに行います。 2017年9月2日(土)〜10月9日(月・祝)  室内にいながら草木や鳥を愛で楽しむことのできる「花鳥画」は、時代や流派を問わず描き継がれてきました。江戸狩野派が新たな様式を確立し、民間画壇が充実した17-19世紀には、花鳥画は表現の幅を広げ、魅力溢れる作品が数多く生まれました。本展では、狩野派らしい和漢が融合した屏風や探幽の画風を引き継ぐ瀟洒な表現による水墨画、写実を重視した南蘋風など、館蔵品を幅広くご紹介します。江戸の地で花開き羽ばたいた、花鳥画の世界をお楽しみください。 2017年10月18日(水)〜11月12日(日)  板橋区在住の書家・美術家による作品と、区民による書画・美術作品などを展示いたします。 主催・問い合わせ:板橋区文化・国際交流財団 03-3579-3130 2017年11月25日(土)〜2018年1月8日(月・祝)  南インドのチェンナイにあるタラブックスは、インドの伝統文化を大切にしながら、本の形態やグラフィックデザインにもこだわった絵本づくりによって、世界的に注目を集める出版社です。とくに、シルクスクリーン版画と手製本によるハンドメイドシリーズの評価は高く、国際的な賞を多数受賞しています。本展では、タラブックスの活動を概観し、代表作『夜の木』をはじめとする絵本を、原画や資料、映像などとともに紹介します。 2018年1月16日(火)〜2月18日(日)  2018年2月22日(木)〜2月25日(日)  「佐藤太清青少年美術奨励基金」により、全国の中学生から公募した作品の入選作を展示します。また「佐藤太清賞公募美術展」(京都府福知山市主催)の巡回展が同時開催されます。
会場:成増アクトホール(成増駅北口下車すぐ) ※板橋区立美術館は会場ではありません。 2018年2月24日(土)~4月15日(日)  1930年代、「落合文化村」「池袋モンパルナス」には沖縄から上京した画家たちも集まりました。名渡山愛順、山元恵一らはそこから東京美術学校に通い、詩人の山之口貘は画家の南風原朝光と共に池袋界隈を賑わせました。戦後の沖縄には名渡山、山元らを中心に「ニシムイ美術村」と名付けられたアトリエ付き住宅街が作られ、文化人が集うなど戦後の沖縄美術の出発点となりました。東京と沖縄のアトリエ村で生まれた作品を紹介します。 会期:2016 年4月9 日(土)〜 6月19日(日)  当館のコレクションの中から1920〜50年代の時代を反映した作品を資料と共にご紹介します。プロレタリア運動と結びついた1920年代の絵画、満洲事変勃発後に描かれた時代の不穏な空気を孕んだシュルレアリスム絵画、1940年代に描かれた炭坑などの労働現場に取材した作品、1950年代の労働運動や安保、基地闘争を主題にした作品などから、画家と時代の関係について再考します。 会期:2016年7月2日(土)~8月14日(日)  イタリア北部の古都ボローニャで1967年より毎年続く本展は、2016年にイタリアでの開催50回目を迎え、現在はイラストレーターの登龍門としても知られています。今年も板橋区立美術館では、63カ国約3000点以上の応募から入選した77作品を紹介します。会期中は、絵本に関連した様々なイベン トを開催し、絵本と手作りパンの店「カフェ・ボローニャ」もオープンします。