イタリア北部の美しい街ボローニャから、約400点の絵本原画がやってきます。
今年は19カ国から76組のイラストレーターが入選し、その中には19人の日本人イラストレーターが含まれています。会期中は、絵本に関連した様々なイベントを開催し、絵本と手作りパンの店「カフェ・ボローニャ」もオープンいたします。
一般600円/高校・大学生400円/小・中学生150円
スケッチには、完成されていないからこその魅力があります。対象に接した感覚を、何とか紙の上に留めようとする描き手の情熱が生々しく感じられるからです。本展では、旅や動植物のスケッチ、絵師でない人までもが思わず描いた江戸の事件、科学的興味から驚くべき精緻さで描かれた博物図譜などより、江戸の描き手の視線を味わってみようとするものです。江戸からの実況中継として作品をお楽しみいただければ幸いです。(陳列替えあり)
一般600円/高校・大学生400円/小・中学生150円
約80年前、池袋周辺にはアトリエ付の住宅が建ち、詩人の小熊秀雄はここを「池袋モンパルナス」と名づけます。寺田政明、古沢岩美らはお互いの家を行き来して競い合うように絵を描きました。しかし、太平洋戦争が始まると住人たちは召集され、さらに1945年の大空襲でこの一帯は焼け野原になりました。本展では画家のみならず詩人、評論家、音楽家などを紹介することにより、池袋モンパルナスの新たな一面をご紹介いたします。
一般600円/高校・大学生400円/小・中学生150円
幅広い分野で活躍を続ける安野光雅(1926年生まれ)。その40年以上におよぶ絵本作家としての仕事を紹介する展覧会です。鮮烈なデビュー作となった『ふしぎなえ』(1968年)をはじめ、初期から近作までの代表的な絵本の原画約200点を一堂に展示します。「ふしぎ」「数学」「物語」「古典」「風景」などのテーマに分けて、安野光雅の絵本制作の全貌に迫ります。長年にわたる創作活動を改めて回顧することで、新たな魅力を発見する機会となることでしょう。
一般600円/高校・大学生400円/小・中学生150円