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国際絵本原画展 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展は、世界最大の規模を誇る絵本原画コンクールとして知られています。2011年は世界58ヶ国2836人ものイラストレーターから応募があり、その中から日本人19人(組)を含む20ヶ国76作家が入選となりました。その全入選作品と、特別展示フィリップ・ジョルダーノによる絵本原画を展示いたします。 ■ イタリア・ボローニャ国際絵本原画展とは・・・ 毎年イタリアの古都ボローニャで開催される児童書専門の見本市「ボローニャ・ブックフェア」には、児童書出版を取り巻く多くの人々が世界中から集まります。そこは、商業的な取引の場所であり、情報を交換し、新たな出会いや企画を生み出す場でもあります。このブックフェアに伴うイベントとして「ボローニャ国際絵本原画展」は1967年に始まりました。子どもの本のために描かれた作品を5枚一組にすれば誰でも応募できることから、新人イラストレーターの登竜門としても知られています。 本展の魅力は、絵本表現の「多様性」です。毎年世界中から集まる多数の応募作品を、国籍の異なる5人の国際審査団が厳正に審査します。そこでは多くの絵本を出版している有名作家の作品も、出版歴のない新人作家の作品も同一のテーブルに並べられ、審査員が新しい魅力を感じれば全く無名のイラストレーターも入選することができるのです。 ■ 本展のみどころは・・・ ○世界中のイラストレーターによる多彩な作品から、絵本表現の多様性や、これからの絵本の可能性を感じられます。 ○特別展示作家フィリップ・ジョルダーノ(イタリア)はヨーロッパで注目の若手イラストレーターです。日本の文化や自然観に深い共感を抱いて制作をするジョルダーノによる新作絵本「かぐや姫」の原画とスケッチを紹介します。 ■ 今年の特別展示は・・・ 昨年、ボローニャ・ブックフェアとスペインのSM財団によって、ボローニャ展入選者の中から35歳以下のイラストレーターを対象にした「ボローニャSM出版賞」が創設されました。今年の特別展示では、第1回受賞者のフィリップ・ジョルダーノ(Philip Giordano)を紹介します。新作絵本〈かぐや姫〉(La princesa Noche Resplandeciente)は、日本の竹取物語をテーマにしたものです。ジョルダーノは、日本に滞在してストーリーやモチーフを取材する一方で、個人的な表現や自由な解釈を積極的に取り込んで制作しました。イタリアの若手イラストレーターによる新しい竹取物語を、原画とスケッチでお楽しみ下さい。 関連イベント情報はこちら ワークショップ、イベントなどの開催報告は、こちらでご覧になれます 巡回案内は、こちら
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