板橋区立美術館 表紙へ
image

2013年11月26日(火)〜2014年1月5日(日)

午前9:30から午後5:00
(入館は午後4:30まで)

月曜日(ただし12月23日は開館し翌日休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)

一般400円/高・大学生200円/小中学生無料(毎週土曜日は高校生以下無料)

観覧料の割引についてはこちら

主催
板橋区立美術館

発信//板橋//2013
ギャップ・ダイナミクス

板橋区内の現存作家の活動の活性化をめざして開催する「発信//板橋」シリーズは、展覧会コミッショナーがテーマにふさわしい作家を選び、展示を行います。2011年に続き、2回目となる今回は、板橋区内(常盤台)在住の美術家、丸山常生・丸山芳子の両氏がコミッショナーをつとめます。

今回のタイトルは「ギャップ・ダイナミクス」。これは、森林生態学の用語で、生い茂った森林の中で大木が倒れることによって森の頂にぽっかり空いた穴のような空間(ギャップ)が生まれ、暗かった森の底に陽光がさし、新たな発芽と成長が移り変わる現象のことです。このギャップを社会につけられた傷のようなものと解釈し、今展のテーマとしました。それは言うまでもなく、出品作家たちのそれまでの制作や活動の意義、そして社会のあり方に再考を迫られた3.11以降の時代への応答を示唆しています。

傷はいつまでも傷のままではなく、回復過程の中で何か新しい生命力が付与されていきます。それぞれの作家たちは、インスタレーション、絵画、彫刻、写真、パフォーマンスなど多様な表現方法で、創造的なダイナミズムをその制作過程の中に込め、あらためて問いかけます。「芸術がもたらす生命力とは?」それは社会に起きた事への単なる応答を超えた、新たな端緒を切り開くことになるでしょう。

出品作家(6作家/五十音順)
大矢りか
金沢寿美
任田進一
中津川浩章
丸山常生
丸山芳子
※名前をクリックすると、各作家の略歴・メッセージがご覧いただけます。

関連イベントはこちら

images
大矢りか「立ち尽くす木」2013年(写真撮影:大谷一郎)

images
金沢寿美「出窓のカーテン」2013年(写真撮影:大谷一郎)

images
任田進一 "Vague noise"
2012-2013年
images
任田進一 "Vague noise" (写真撮影:大谷一郎)

images
中津川浩章 「記憶の海・私たちはどこに行くのか」
2012年

images
丸山常生「発生源としての場所(Generation Sources)」2013年(写真撮影:大谷一郎)

images
丸山芳子「サナギのとき」2013年(写真撮影:大谷一郎)





Copyright (C) 2013 Itabashi Art Museum. All rights reserved.
掲載されている全ての画像、テキストの無断転用、転載をお断りします。