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館蔵品展「これが板橋の狩野派だ!」関連イベント
〜江戸時代の色に関する連続講演会〜

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狩野栄信 「花鳥図」

 日本の伝統的な絵画の魅力のひとつは、鮮やかな発色や独特の質感にみられる絵具そのものの美しさにあるといえます。しかし、学校の授業で一般的に用いる水彩絵具などとは異なり、日本の伝統的な絵具に実際にふれる機会はあまりないのではないでしょうか。今回の連続講演会では、様々な立場から絵具にかかわる方々をお招きし、江戸時代の色とその魅力についてお話いただきます。この機会に、日本の伝統的な絵具に親しんでいただければ幸いです。

・・・いずれも・・・
会場= 板橋区立美術館 講義室
定員= 先着100名・聴講無料・申込不要

すべて終了しました。
毎回予定時間を延長しての長い講演となりましたが、皆さん熱心にご聴講いただきました。
3講演・皆勤賞と思われる方も多数おいでの様子でした。たくさんのご参加まことにありがとうございました。




第1回
「日本画に使われてきた白と黒
 〜しらけた話と腹黒い話〜」


と き 6月3日(土) 午後2時〜3時30分
終了しました。

講 師 上田邦介(絵具屋三吉・ウエマツ代表)

日本画の色材の基本である白土と黒土。
その性格に秘められた意味について考えます。

68名の皆様にご聴講いただきました。ありがとうございました。

第2回
「江戸の小粋 〜色のパレット〜」


と き 6月10日(土) 午後2時〜3時30分
終了しました。

講 師 降旗千賀子(画材研究家)

江戸時代の文献を参考に、主に使われた色材について材料を見せながらお話します。

76名の皆様にご聴講いただきました。ありがとうございました。

第3回
「江戸時代の絵具にせまる」


と き 6月17日(土) 午後2時〜3時30分
終了しました。

講 師 橋本弘安(女子美術大学教授)

狩野派作品の顕微鏡作品や、サンプルに触れることで、江戸時代の絵具にせまります。
最後に磨彩で岩絵具を体験します。
78名の皆様にご聴講いただきました。ありがとうございました。





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