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2018.05.08

スペシャルイベント その3 〈対談〉「あんなこと こんなこと イタビの39年とこれから」

5月6日(日)のスペシャルイベントにて、安村敏信氏(萬美術屋 板橋区立美術館元館長)、松岡希代子(当館副館長)による対談「あんなこと こんなこと イタビの39年とこれから」を行いました。

この対談では、当館の歴史を知る2人が、板橋区立美術館の今までとこれからについて熱く語り合いました。
開館当初から当館に勤めていた安村氏は、まさに板橋区立美術館の生き字引とも言うべき存在です。
開館当時の苦労話や、思い出の展覧会などについて語っていただきました。

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当時はほとんど知られていなかった画家の展覧会や、子ども向けの展覧会など、
新しい企画を次々と実現できたのは、板橋区立美術館が小さい美術館ならではのフットワークの軽さを
持っているからだと分析する2人。

対談の最後には、今回の改修工事や、リニューアルオープン後のことなど、当館のこれからについてのお話もありました。

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板橋区立美術館に長く関わってきた2人だからこそ知る美術館の裏側について、
和気あいあいとした雰囲気で語り合う場となりました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。(聴講63名)

2018.05.08

スペシャルイベント その2 丸山常生氏によるワーク・イン・プログレス

5月6日(日)のスペシャルイベントにて、区内在住の美術家 丸山常生氏による休館中の美術館を使ったワーク・イン・プログレス「見えなくなること 見えなくすること 変化し続けること」を行いました。

丸山氏が公に発表活動を開始したのは、板橋区立美術館が開館した1979年のことで、開館以来、様々な展覧会で作品を発表していただきました。
今回のスペシャルイベントでは、板橋区立美術館と丸山氏、東京という土地の時間の流れや、環境の変化をテーマにしたインスタレーション作品を制作していただきました。

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当日は丸山氏によるパフォーマンスも行われました。
丸山氏はまず、展示室の左手から奥に向かって壁に線を描き始め、
ぐるりと回って入口付近まで線を描きました。

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そして、部屋の中央に並べられた木箱を開けていきます。
過去の展示やパフォーマンスで使用した素材の一部などを封印したという木箱は、
まるでタイムカプセルのようです。

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木箱を開け終わった丸山氏は、ドリルで穴を開けた壁を揺らし、
その振動が展示室に響き渡ります。

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最後に、途中まで描いていた壁の線を、描き始めた地点まで繋ぎ、
部屋を1周する大きな線を描き上げました。

展示室の空間全体を使った、圧巻のパフォーマンスとなりました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

2018.05.08

スペシャルイベント その1

板橋区立美術館は2018年4月16日より大規模改修に向けて休館期間に入りましたが、
ゴールデンウイーク最終日の5月6日(日)、現状の建物を使った最後のイベントを開催いたしました。

このイベントでは、板橋区立美術館の過去の展覧会ポスターや図録などを展示しました。
このように並べて見ると、なかなかの迫力です。
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当館の開館までの道のりを紹介する展示や、思い出の写真コーナーも。

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また、当日は現状の建物をご覧いただける最後の機会となりました。
来場者の方には、館内の好きなところにメッセージを書いていただきました。
皆様すてきなメッセージをありがとうございました。

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この他にも、丸山常生氏によるインスタレーションとパフォーマンス、安村敏信氏(萬美術屋 板橋区立美術館元館長)と松岡希代子(当館副館長)による対談も行いました。
その様子もスペシャルイベントその2、その3のニュースでご紹介しています。よろしければそちらもぜひご覧ください!

板橋区立美術館の改修工事前最後のイベント、当日は約260名の方にご来場いただきました。
当館のリニューアルオープンは、2019年6月頃を予定しています。
皆様にまたお会いできる日を心待ちにしております。
今後とも板橋区立美術館をよろしくお願いいたします!