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2017.10.11

ひよこ・たぬきアトリエ いきもののつかまえかた—絵のなかで—

10月8日(日)は、ひよこ・たぬきアトリエ「いきもののつかまえかた—絵のなかで—」を行いました。
講師は美術作家の木下令子さんです。
美術作家の石黒ゆかりさん、井上健司さんもお手伝いしてくださいました。

「館蔵品展 江戸の花鳥画」を見て、現代の花鳥画をつくります。

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ご挨拶したあと、みんなで2階の展覧会を見にいきました。
大きな屏風や掛け軸を近くで見て、絵の中に隠れているいきものを探します。
鳥、蜂、蝶、魚などたくさんのいきものが描かれています。
講義室に戻ってきて、自分が見つけたいきものを発表しました。

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いよいよ自分たちの花鳥画を描いていきます。
まずはデカルコマニーの技法を使って小さないきものをつくります。
2つ折りにした紙の片方に絵具を置いてぺたりと挟み、よく伸ばしてから再び開きます。
絵具が押しつぶされて広がり、予想しない形ができます。
できた形から想像を膨らませ、絵具が乾いてから切り抜いて、いきものの形にします。

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絵具を乾燥させている間、いきものが住む場所を想像して描いていきます。
先生たちのデモンストレーションを見たあと、筆を使って壁にはった大きな紙に、木や川、家を描きました。

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描いている途中で、ときどき離れてみながら、色紙や本物の木の実を貼って仕上げていきます。
曼珠沙華や、京都の大文字焼きなど、思い出のものを描き入れたり、家族によってさまざまな風景が出来てきました。

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最後はみんなで鑑賞会をしました。
展示室で見たように、それぞれの絵の中にいるいきものを発見してみました。

ぜひおうちでも飾ってみてくださいね。

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2017.10.09

「館蔵品展 江戸の花鳥画」本日終了しました

「館蔵品展 江戸の花鳥画」は本日10月9日(月・祝)をもって終了いたしました。
ご来館いただきありがとうございました。

板橋区立美術館は10月10日(火)から10月17日(火)まで展示替え等のため休館し、10月18日(水)から11月12日(日)まで「区民文化祭」を開催いたします。

2017.10.09

江戸の美術を行って見る第2回目

昨日10月8日(日)に鑑賞講座「江戸の美術を行って見る」の第2回目を行いました。
今回はさいたま市大宮盆栽美術館にて盆栽および「三代目尾上菊五郎改メ、植木屋松五郎!?―千両役者は盆栽狂」展の見学をしました。
講師はさいたま市大宮盆栽美術館学芸員の田口文哉氏です。

まずは、盆栽をみんなで鑑賞しました。
参加者の中でも、盆栽を持っている方は少なく、皆さん興味津々です。
ひとつの盆栽から季節の移ろいを感じ、見立てを楽しむ、奥深い世界を実際に見て解説いただくことで体感できました。
「ジン」と「シャリ」などの専門用語も覚えました。

ほかにも水石や盆器、卓など展示されている作品ひとつひとつを丁寧に教えていただきました。

また、真・行・草の部屋のしつらえについてのお話もうかがい、付書院や欄間、天井などの違いに注目しながら鑑賞しました。

さらに庭園の盆栽を見学したり
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開催中の「三代目尾上菊五郎改メ、植木屋松五郎!?―千両役者は盆栽狂」展を解説していただきました。
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浮世絵作品を読み解き、三代目尾上菊五郎の実態に迫る画期的な展覧会でした。

盆栽の奥深い世界をみなさん堪能できたようです。
次回は11月5日(日)に静嘉堂文庫美術館で庭園および「あこがれの明清絵画~日本が愛した中国絵画の名品たち~」展の見学させていただきます。
*事前申込した方のみのイベントです。

2017.10.07

ギャラリートーク4回目

本日10月7日(土)に開催中の「館蔵品展 江戸の花鳥画」のギャラリートークを行いました。(参加者38名)

第一展示室では、江戸狩野派による様々な表現の花鳥画をご覧いただきました。
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狩野常信「四季花鳥図屏風」は金砂子と余白によって清々しい空間を感じることができます。
つがいの錦鶏鳥は、狩野周信「花鳥図巻」にも描かれています。
こちらも現在展示中なので、みんなで実際に見比べました。
ほかにも、中国絵画を意識したものや、女性絵師の作品なども展示しています。

第二展示室では、江戸の民間で活躍した絵師の作品をご覧いただきました。
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主に南蘋派や文人画、江戸琳派を中心に展示しています。
驚くほど写実的な作品から、可愛らしい作品まで、多彩な花鳥画の世界をお楽しみ頂けたでしょうか。
いよいよ展示もあと2日となりました!
10月9日(月・祝)までです。どうぞお見逃しなく!

2017.10.01

江戸の美術を行って見る 1回目

本日10月1日(日)、鑑賞講座「江戸の美術を行って見る」の第1回目を開催しました。(参加者26名)
初回ということで、開催中の「館蔵品展 江戸の花鳥画」に関するレクチャーを担当学芸員の植松有希が行いました。

まず、花鳥画とは?という話からはじまります。
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花鳥画といえども、花と鳥だけでなく、動物や魚、虫や果物なども含まれます。

中国での歴史や花鳥画の役割などは日本の花鳥画を語るうえでは欠かせません。
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また、日本における花鳥画の歴史についてもお話ししました。
花鳥画が伝来する以前から、江戸時代にいたるまで、時代背景とともに表現も変遷していきます。
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さらに今回展示している作品の中からも見どころや特徴などをご紹介しました。
ぜひ、様々な視点から本展覧会を楽しんでいただきたいです。

次回はみなさんと一緒にさいたま市大宮盆栽美術館の「三代目尾上菊五郎改メ、植木屋松五郎!? ―千両役者は盆栽狂」展の見学へ行きます。
全3回を通して、花鳥画の世界をご堪能いただけると嬉しいです。