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2016.02.28

ひよこ・たぬきアトリエ「イーゼル人間をつくろう!」

本日、ひよこ・たぬきアトリエ「イーゼル人間をつくろう!」が開催されました。
講師は、アートディレクターの柿木原政広さんです。

最初に、柿木原先生のお仕事でもある「デザイナー」ってどんなことをするのかな?というお話から始まり、美術館のポスターのデザインなど、たくさんの仕事を写真で見せていただきました。

そして、作り方の説明の後、いよいよ制作へ。

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まずは白い大きな画用紙に顔をつくります。

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顔がある程度できあがったら、イーゼルに貼り着けていきます。
高さやバランスを見ながら、体や手足を付けたり、髪の毛を付けたり、お洋服を作ったりしながら、たくさんの「イーゼル人間」ができあがりました。ポスターの柄をうまく使ってコラージュしていた方も多く見受けられました。

完成後は、美術館前の公園で記念撮影。晴天にめぐまれ、梅の花が咲く中、良い写真が撮れました!

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残念ながらイーゼルはお持ち帰りいただけませんでしたが、今日作った顔やパーツを使って、おうちでもぜひ、「○○人間」を作ってみてください!

なお本日、ひよこアトリエ(午前の部)で、ケーブルテレビ「J:COM」の取材がありましたが、そのようすは、3月1日(火)に放送予定です。

2016.02.23

『子供之友』原画展 展覧会場より

本日は曇り空の展覧会3日目。
会場では、約150点の原画をじっくりとご覧いただけます。
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展覧会場の真ん中には、かわいらしい子どもたちが!
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これは、愛知学泉大学の学生さんたちが、卒業制作として、『子供之友』に掲載された子どもたちの衣装を再現したものです。
素材や細部にもこだわって、丁寧に作られていて、雑誌の中から飛び出してきたようです。
左のカラフルな2人の子どもは竹久夢二の「きまぐれ竹の子」、右の紺色の服の女の子は、武井武雄の「さくら」、奥に座っている女の子は村山知義による1924年8月号の表紙より。いずれの作品も、原画を展示しています。

2016.02.20

『子供之友』原画展 はじまりました!

本日2月20日より「描かれた大正モダン・キッズ 婦人之友社『子供之友』原画展」が始まりました。

美術館の入り口も『子供之友』の表紙でいっぱい!梅も彩りを加えてくれています。
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これは開館前のスタッフ打ち合わせの様子。
展覧会担当者がスタッフに説明をしています。
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今回の展覧会では図録も用意しています。
一冊1800円!展覧会場限定での販売です。
展示作品をおうちでもお楽しみいただけます。
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展覧会は3月27日(日)まで!

展示を見たらカフェ・ボローニャでおいしいパンもお召し上がりいただけます!

2016.02.19

『子供之友』における竹久夢二

大正期に一大ブームを巻き起こした竹久夢二。
子どもに向けた仕事にも力を注ぎ、『子供之友』には、1914年の創刊号から何度か中断を挟みながら1934年まで絵を寄せました。
「婦人之友社『子供之友』原画展」では、夢二による原画のほか附録の双六もご紹介します。

 

下の図版は創刊翌年に掲載された「花ひらく」の原画です。
子どもたちが手をつないで輪になる構図は、夢二が繰り返し描いたものです。
本作品は、繊細な線描が美しく、飾り罫には鉛筆の柔らかな質感も生かされています。
竹久夢二「花ひらく」原画 『子供之友』1915年4月号 婦人之友社蔵
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また、夢二は色彩のセンスも抜群です。
原画の中には、印刷時の色の指定が余白に書きこまれているものもあります。

 

1928年に初めて担当した表紙では、水彩の筆致を生かした大らかな表現も見られます。
竹久夢二 表紙原画 『子供之友』1928年12月号 婦人之友社所蔵
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その後、欧米など巡って帰国した夢二は、1934年にも表紙を担当することになりますが、
病状の悪化により7月号から深沢紅子に引き継がれました。
本展では、『子供之友』における夢二最後の作品となった同年6月号の表紙原画も紹介します。

2016.02.17

『子供之友』原画展 展示作業中です!

今週末の土曜日、2月20日より「婦人之友社『子供之友』原画展」が始まります。

今日から展示作業が始まりました。

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原画と共に当時の雑誌も展示します。
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1階では「カフェボローニャ」の準備も進んでいます。
おいしいパンをお召し上がりいただける他、絵本やグッズもお求めいただけます。
『子供之友』に掲載された絵をつかった絵はがきやカード、
原画を手がけた画家の1人、竹久夢二のタオルやマスキングテープもありますよ。
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お楽しみに!!!

2016.02.17

『子供之友』原画展まであと3日!

『子供之友』の初期を支えた北澤楽天よりも、若い世代の画家も紹介しましょう。
村山知義は、1920年代の前衛美術運動をリードしたことで有名ですが、同時期に『子供之友』においてもめざましい活躍をしています。関東大震災から約半年、1924年3月号の表紙原画には、モダンな髪型と服装の女の子が、ポケットに手を突っ込んで立っています。あどけない仕草や表情を見せることはなく、力強い眼差しが印象的です。その背景は色面や直線で分割され、文字が縦横斜めに配置され、同時代の美術動向に呼応した画面構成となっています。『子供之友』創刊から10年、画家たちの個性も様々ですが、この間の社会や美術における変化も感じさせる作品です。
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村山知義 表紙原画 1924年3月号 婦人之友社所蔵

村山は、ファッションの面でも最先端を走り、当時は自らもおかっぱ頭にしていましたほどです。村山が『子供之友』に描いた子どもたちのファッションも、本展の見どころのひとつと言えるでしょう。

2016.02.16

婦人之友社『子供之友』原画展 今週末から

2月20日のオープンに向けて、『子供之友』原画展の準備が大詰めです。
本展では、婦人之友社によって1914年に創刊された月刊誌『子供之友』の原画と資料を一堂に展示します。
どうぞお楽しみに!

展覧会のみどころを少し。
まずご紹介するのは創刊から絵画主任を任された北澤楽天。日本近代漫画の立役者として『東京パック』や新聞漫画の仕事がよく知られますが、『子供之友』においても創刊号から大活躍した画家です。

創刊号の表紙原画には、アーチ型の枠内で子どもが犬と猫に絵本を見せている様子が丁寧に描かれています。子どもや動物を生き生きと表現するのを得意とした楽天の本領があらわれており、新しく誕生した雑誌に対する楽天の思いが伝わってきます。
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北澤楽天 表紙原画 1914年4月号(創刊号) 婦人之友社蔵

楽天は、三年半にわたり表紙を手がけるなど、初期の『子供之友』に多彩な作品を数多く残しました。本展では、楽天の表紙や口絵、挿絵など30点以上の原画を出品します。

本展でご紹介する原画は、関東大震災や第二次大戦などをくぐり抜けて、婦人之友社が大切に保管してきたものです。描かれてから100年以上経過している作品も少なくありませんが、いずれの作品にも、画家たちが子どもにむけて真摯に制作した跡が感じられるでしょう。

2016.02.14

区立小中学校作品展 閉幕

2月14日で区立小中学校作品展は終了しました。

2月20日の「描かれた大正モダン・キッズ 婦人之友社『子供之友』原画展」のオープンまで、展示替えのため休館いたします。

2016.02.13

今日の板橋区立美術館の前庭

今日も9時30分の開館と同時に現在開催中の区立小学校作品展を見に、

親子連れがいらしていました。

美術館の前の公園では白梅と紅梅が咲き始めました。

区立小学校作品展は明日14日日曜日までです。

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2016.02.11

赤塚の梅

おはようございます。
板橋区立美術館から梅の様子をお伝えします。
ずいぶんと蕾が膨らんできました。
日当りの良いところは、少し咲き始めている様子、
まだ寒さが居座っていますが春は着実に近づいているのですね。
園内には約200本の梅の木が植えられているので、開花したときは一見の価値ありです。

美術館では、2月14日(日)まで、区立小学校の作品展を開催中です。
今日も親子連れでにぎわいそうです。

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