BLOG - 最近の投稿 BLOG - 過去の投稿
2014.08.29

ボローニャ展の応募について

板橋区立美術館でのボローニャ展が先日終了しましたが、来年度の準備がすでに始まっています。
本展はイタリアで行われるコンクールの入選作品を紹介するものです。このコンクールは、ボローニャ見本市協会(BolognaFiere)が主催するボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(Bologna Children’s Book Fair)の一環として開催され、現地では「BOLOGNA ILLUSTRATORS EXHIBITION」と呼ばれています。
本ブックフェアのHPには2015年度の応募に関する詳細が掲載されています。締切は10月3日です。応募する方は、ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアのHPをご覧ください。

また、板橋区立美術館のHP上でのご案内も更新しましたので、よろしければこちらもあわせてご覧ください。

2014.08.24

休館中です

先日ボローニャ展が閉幕し、現在は展示替え等のため休館しています(常設展示はございません)
9月6日からは、いよいよ「種村季弘の眼 迷宮の美術家たち」展です。
くわしくはこちら
どうぞお楽しみに!

2014.08.17

ボローニャ展最終日、1万人目のお客さま

ボローニャ展、今年もついに最終日。昨日の雨で暑さが和らいだようですが、お昼前からだんだん蒸し暑くなってきました。それでも朝から大勢の方々にお越しいただきました。今日までお盆休みという方が多いのでしょうか、小さなお子さんを連れた家族もたくさん。

DSCN5020 DSCN5028

13時からは三浦太郎さんのサイン会。あっという間にずらりとサイン待ちの行列ができましたが、三浦さんは一人ひとり丁寧に絵を描いたりサインをしたり。この時間を目指して来て下さったファンの方もけっこういたようです。
DSCN5056

そして夕方16時過ぎ、今年もボローニャ展の来館者数が1万人を突破しました。ちょうど1万人目の方には、三浦さんからワークマンの絵とサイン入りの「ワークマンステンシル」の絵本がプレゼントされました。こちらのお客さまは、東京在住の早坂創さんと美紀さん、実は入選者の早坂舞香さんの弟さんご夫婦でした。お姉さんの作品を見に初めて板橋区立美術館に来てくださったそうです。去年に続き、なぜか今年も最終日の夕方に達成。7月5日にオープンして以来、暑い中、一人ひとりの方々が板橋区立美術館まで足を運んでくださった積み重ねを、今年も改めて感じます。
DSCN5054

今年もボローニャ展を楽しんでいただけたでしょうか。来年は板橋での開催は35回目、もちろん夏に開催します!来年もどうぞお楽しみに。

2014.08.16

対談「ボローニャからの報告2」

本日は対談「ボローニャからの報告2」が開催されました。
毎年春にボローニャで開かれる四日間のブックフェアはとっても大きなイベントです。ブックフェア会場も大きいのですが、実は町のあちこちでこの時期には関連する展覧会やワークショップなどが開催されます。ということで、今日は、長い間ボローニャ展の担当をしている当館の松岡と、日本の絵本と世界の絵本を広い視野でご覧になっている絵本評論家の広松さんの二人が、自身で見て来たボローニャについて対談形式で報告しました。
news140816-1

たくさんの写真を見ながら、イラストレーター展から始まり、ボローニャ・ブックフェアのさまざまな側面をお話しました。例えば、児童書のノーベル賞とも言われるアンデルセン賞やリンドグレイン賞も、ボローニャ・ブックフェアの場を使って受賞者発表がありますし(今年は上橋菜穂子さんがアンデルセン賞作家賞を今年受賞されました)、毎年ゲスト国の展示(今年はブラジル)や、作家やイラストレーターの講演会や対談もブックフェア内でいっぱい行われます。
ブックフェア会場の外で行われるイベントについても。とくに今年は刀根里衣さん、三浦太郎さん、駒形克己さんといった日本の作家さんの展覧会もありましたし、アルゼンチンの作家イソールさんの展示など、気になるイベントがたくさんありました。この町中でのイベントは、毎年なかなか回りきれる量ではないのです。
たった四日間ですが、ボ ローニャ・ブックフェアは、参加する人の関心や仕事によって、見るべきものや受け取る情報が全く変わるような、多面的で巨大な場所です。イラストレーター 展(ボローニャ国際絵本原画展)は、ブックフェアにとっては一部分なのですが、板橋区立美術館のボローニャ展も、色んな情報や出会いが集まる場でありたいと思っています。
(聴講約70名)

IMG_3489 IMG_3363  IMG_3375 IMG_3285

2014.08.16

満員御礼!

はやいもので明日、最終日となりました。

たくさんの方にお越しいただいています。

ありがとうございます。

news140816-3 news140816-2

 

2014.08.15

三浦太郎さんギャラリートークとサイン会

ボローニャ展も終盤です。台風も過ぎ、暑さが戻ってきましたが、美術館は賑わっています。
本日は、特別展示の三浦太郎さんのギャラリートークを開催しました。数日前に急遽決まったイベントですが、作家さん本人がお話する貴重な機会ということで、たくさんの方が集まってくださいました。(ちなみに写真の三浦さんは台に載っています。背が高い三浦さんですが、さすがに大きすぎますね)
DSCN4882
トークの後にはサイン会。2Fのショップで行うつもりだったのですが、並ぶ場所がないということで、1Fのエントランスでの開催となりました。黒のサインペンで絵を描いたり、手作りの消しゴムハンコを押したり、ステンシルを使ったり、三浦さんは絵本に合わせてサインをしてくれました。みなさん列に並んで待ちながら、三浦さんがサラサラと描いているのを楽しげに見ていました。最終日(17日)の13時からも三浦さんのサイン会を予定しています。
DSCN4901

ボローニャ展も残すところあと2日!暑い中ですが、みなさまのご来館お待ちしております。

2014.08.10

上橋菜穂子さん、講演会

本日、上橋菜穂子さん(作家・川村学園女子大学特任教授)の講演会「物語との旅路 ―これまでとこれから―」が開催されました。

今年、”小さなノーベル賞”といわれる「国際アンデルセン賞」を受賞された上橋さん。受賞までのいきさつや、子どもの頃のさまざまなエピソード、影響を受けた作家たち、ご著書のこと等々、一度も椅子にお掛けになることなく立ったままでお話しくださいました。とにかくお話が面白く、会場は何度も笑いの渦に!あっという間の一時間半でした。

今回は、事前に整理券を配布する形で実施されましたが、早い時間からたくさんの方にお並びいただきました。長い間お待ちいただいた皆さん、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。(聴講約130名)

news0810

2014.08.10

夏の教室2日目

昨日は夏の教室の2日目でした。
午前中の1コマ目は広松由希子さん。最初に13台の机をくっつけて大きな島を作り、まわりを受講生のみなさんがぐるりと取り囲みました。広松さんがご準備くださった2011年以降の絵本を並べてみるという試みです。2011年は震災のあった年ですが、絵本にもその影響があったのか、ここ数年どのような絵本が出版されているのか・・・机いっぱいに絵本を広げてみると、絵本同士の関連性が見えたり、時代を反映した傾向が浮かび上がってきたりします。1時間では時間が足りませんでしたが、参加者のみなさんにお持ち頂いた本も加えて、大きな絵本の地図のようなものが出来上がりました。
DSCN4821

午後の一コマ目は、漫画家の高野文子さんです。1980年頃から漫画で多くのファンを惹きつけている高野さんですが、近年は絵本(「しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん」)も手がけていらっしゃいます。今日は、漫画家となるまでのことから、なぜ色を使わずにモノクロで描くのかということもお話くださいました。そしてここ数年は、フィクションではなくノンフィクションや自然科学に傾いてきているということで、現在のお仕事のお話も聞かせてくださいました。参加者の中には高野さんの大ファンという方も多く、後半には次々に質問が出てきました。
DSCN4830

今回の夏の教室、最後のコマは加藤久仁生さんです。短編アニメーションとしてアカデミー賞を受賞した「つみきのいえ」は、その後、絵本の形で出版もされました。近年ではオリジナルの絵本も出版されています。絵を描くのが好きだった子ども時代からアニメーションと出会った学生時代、途中「つみきのいえ」の上映もはさみ、現在の制作活動までお話くださいました。そして絵本とアニメーションについては、表現する内容とメディアの特性がうまく一致するように、と意識されているとのことです。急遽聞き手となってくださったのは、「加藤久仁生展」(2011年〜)を担当された草刈大介さん(朝日新聞社)です。
DSCN4845

今回の夏の教室、いかがでしたか?広松由希子さんの監修のもと、「世界をつくる」というテーマで、作家・漫画家・アニメーション作家でありながら絵本制作にも携わっている3人の方をゲストにお招きしました。2日間午前・午後とみっちりで、すぐには消化しきれない内容だったかもしれませんが、参加者のみなさんが今後、絵本を考えていくためのヒントになったのであれば何よりです。

2014.08.09

夏の教室1日目

昨日、夏の教室一日目が無事終了いたしました。
絵本の魅力について多面的に、より深く知りたいという方のための「夏の教室」も第11回目を迎えました。今回は「世界をつくる」というテーマを掲げ、ひとつの世界をつくり上げることについて考えます。
一日目ではまず、絵本評論家であり作家でもある広松由希子さんに2コマかけて絵本の世界についてのお話を伺いました。

午前中に行われた1コマ目では、まず絵本の要素についての講義が行われました。絵本の要素について知ることで、自分の「好き」についていろいろな角度から理解を深めます。皆さん持参した絵本をじっくり見ながら学びを進めていきます。普段何気なく手に取っている絵本にも、いろいろなパーツと役割があるのですね!
絵本の要素について学んだ後、ゲーム「絵本バスケット」を全員で行いました。絵本バスケットはフルーツバスケットと同じ、輪の中にいる人が何か条件(絵本の要素)を出し、それに当てはまる人同士で空いている席に移動するというルールです。ゲームを通して自分の持っている絵本やほかの参加者の方の持っている絵本について理解を深めると同時に、お互いのアイスブレイクの意味合いも持っています。皆様はにかみつつもゲームを楽しんでいる姿が印象的でした。

2コマ目では昔話、そしてむかしばなし絵本についての講義が行われました。口承文学である昔話についてまず全体で知識を整理・共有した後、そういった物を絵本にする際の様々な例について、広松さんご自身が携わった「いまむかしえほん」シリーズの解説や裏話を通して考察していきました。地域や時代によって変化していく昔話のどこを肝とし抽出するか、そして絵本として具体化するか…様々な課題を乗り越えて作られるむかしばなしえほん、奥が深いです。

1日目最終授業である3コマ目では、講師に児童文学作家である石井睦美さんをお迎えし、影響を受けた作品や、それによって生み出されたご自身の作品についての講義をしていただきました。紹介された作品がどれも深い味わい作品であることに加え、石井さんの落ち着いていて暖かい声による朗読もこの講義の魅力だったのではないでしょうか。皆さん吸い込まれるようにお話を聴いておられ、時折目を潤ませている方もいらっしゃいました。

この講義を通してお気に入りの絵本が増えた方も多いのではないかと思います。

DSCN4727DSCN4757 DSCN4770

本日は夏の教室2日目。昨日に引き続き、貴重なお話を聴けるのが楽しみです。

2014.08.08

成増阿波踊り大会

昨日は成増で「阿波踊り大会」がありました。

当館スタッフも会場の商店街「スキップ村」へ行き、ボローニャ展のチラシを配ってきました。

これを機に、たくさんの方が美術館に足を運んでいただければ嬉しいです。

今回初めて、阿波踊りを間近で見ましたが、なかなかの迫力で楽しかったです。

地元の皆さんも盛り上がっていました。

news140808-1