BLOG - 最近の投稿 BLOG - 過去の投稿
2014.03.30

ホームページ、リニューアル

板橋区立美術館のホームページが、リニューアルオープンいたします。

また、スマートフォンからも展覧会案内やアクセスがご覧いただけます。

ブログ、フェイスブック、ツイッターなど、これからさまざまな情報を発信していければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

写真は、美術館前の並木道の桜です。

残念ながら閉館中で当館にはお入りいただけませんが、周辺はお花見の方で賑やかです。

140401

2014.03.30

探幽3兄弟展、最終日

140330

本日、最終日となりました。
桜が咲いたと思ったら、あいにくの花散らしの雨となってしまいましたが、 展示室は賑わいを見せています。 連日たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
本展はこの後、群馬県立近代美術館へ巡回いたします。群馬でしか見られない作品もありますので、こちらもぜひご覧くださいね。

明日より美術館は展示替えのため閉館し、4月12日(土)よりオープンいたします。

2014.03.23

ギャラリートーク

140323

本日、ギャラリートークが開催されました。今回が最後ということもあり、 本当にたくさんの方にご参加いただきました。後期に陳列替えがあり、かなり作品が入れ替わりましたので、前期と併せてお越しいただいた方も多くいらっしゃったかもしれません。探幽の「群虎図襖」(南禅寺)、「富士山図屏風」(当館)、安信の「源氏物語 明石・絵合図屏風」などについてお話しいたしました。会期も残すところあと僅かとなりましたが、どうぞお見逃しなく・・!!(約80名)

2014.03.16

ギャラリートーク

140316

昨日・今日は美術館前の公園で「梅まつり」が開催されました。お琴の演奏や、出店など、家族連れなどとっても多くの人でにぎわいました。すっかり暖かくなり、梅の見頃のタイミングともぴったりの梅まつりでした。お天気にも恵まれ、今まで寒かった分、暖かな陽ざしのもとでお花見ができるのも、例年に増して嬉しいものですね。
この土日は、美術館では探幽3兄弟展の前期展示の見納めです。本日のギャラリートークには60名を越えるお客様にご参加いただきました。ありがとうございます。明後日18日からは、後期の展示です。どうぞおたのしみに!

2014.03.09

ギャラリートーク

140309

9日には日曜美術館アートシーンで紹介されたこともあり、多くのみなさまにご来館いただきました。午後のギャラリートークも、50名を越える方々にご参加いただきました。ありがとうございます。写真は、狩野尚信の「富士見西行・大原御幸図屏風」(板橋区立美術館所蔵)を一緒に見ているところ。左隻と右隻で異なる画題を描いています。両隻とも、余白を大きくとった大胆な構図ですが、細かい部分にも見どころがたくさんあります。大原御幸では、建礼門院や後白河法皇や従者たちが非常に繊細な筆遣いで生き生きと描かれています。富士見西行では、腰を下ろして富士山を見上げる西行が小さく描かれ、雄大な景色を感じられるでしょう。この作品は前期展示(16日まで)です。18日から30日は後期展示となり、大きく作品が入れ替わります。

2014.03.08

講演会「探幽3兄弟は、理解しあっていたのだろうか」

140308

本日は、当館元館長で萬美術屋の安村敏信さんの講演会が開催されました。 「探幽は御用絵師の制度を作ったのか?」「安信『画道要訣』の問題点」「探幽様式の確立と江戸狩野様式の徹底」といったテーマについてのお話の後、今回出品されている作品を中心に、ご解説いただきました。3兄弟それぞれの表現の特色がよくわかったと思います。安村さんならではの軽妙でわかりやすいお話に、皆さん引き込まれていた様子です。レジュメには、安村さんの似顔絵のロゴマークが!とても可愛らしいです。お日柄も良く、たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございました。(聴講約130人)

2014.03.04

小学生鑑賞教室

140304

本日は、板橋区内の小学生を対象に、探幽3兄弟展の鑑賞教室を開催しました。まずは、3兄弟による三匹のトラを掲載したポスターを見ながら、誰がどのトラを描いたのか当ててもらいました。すると、みんなお見事大正解!ウオーミングアップを済ませたら、いよいよ展示室へ!ちょっと暗い展示室に、今回は400年ほど前の屏風、襖、掛軸などが飾ってありますので、いつもとはずいぶん違う雰囲気。展示室では、探幽から始まる余白を大きくとった構図や、屏風の機能や構造についても少しお話しました。自由鑑賞の間にも、みんなしっかりメモを取ったり、質問してくれたり、とっても熱心に見てくれました。時間が足りなかったかもしれませんが、ぜひまた見に来て下さいね。今日は、5年生の2クラスだったので、みんなあとひと月で6年生ですね。大人顔負けの素晴らしい鑑賞でした。

2014.03.02

ギャラリートーク2回目

140302

本日、ギャラリートークが開催されました。
狩野家の系図についてのお話の後、長男・狩野探幽の作品「雪中梅竹鳥図襖」へ。余白をたっぷりとった画風は、探幽ならではの様式です。画面左の余白に遊ぶ、1羽のオナガドリの目線にもぜひ注目してください。つづいて尚信の作品へ。44才の若さで亡くなってしまったため、現存する作品が少ないことでも知られていますが、次男坊らしく、表現の中にどこか自由さも感じられるということです。最後のトリをつとめたのは、三男・安信の作品「竹虎図屏風」です。とても大きな屏風で、トラの表情が何ともユニーク。あまり絵が上手でなかったともいわれる安信ですが、この表現を見ていると、けっしてそうではなかったことが伺えます。当館の陳列ケースが小さいため、片隻ずつの展示となってしまいましたが、とても迫力があります。今日は小雨の降る寒い一日でしたが、たくさんの方にお越しいただきました。ありがとうございます。次週も開催いたしますので、ぜひご参加ください。なお次週3月9日(日)は、「日曜美術館」のアートシーンにて本展が紹介されます。こちらもぜひご覧ください。(聴講約40名)

2014.03.01

探幽3兄弟展記念講演会

140301

 

本日は、小林忠先生(岡田美術館館長)を講師にお招きし、「探幽画の魅力」というタイトルでお話頂きました。本展では、探幽3兄弟の中でも、これまであまりスポットの当たらなかった弟の尚信・安信に光を当てていますが、本日のご講演では、やはり巨匠・探幽の魅力をじっくりと味わうことができました。まずは探幽の天才を物語るエピソードや、江戸時代の評価をご紹介いただきました。なかでも名古屋の文人画家・中林竹洞は、探幽の才能を認めながらも、探幽以降の狩野派は「和画」となったと評したということで、正鵠を得ていると小林先生。そして本展出品作を含め、探幽の名品をスライドでご紹介下さいました。探幽はどの作品にも品がある、とおっしゃっていました。力強い金碧障壁画、四季と人生を重ね合わせたような松の屏風、若衆を描いた繊細で美しい軸・・・。さまざまな作例から探幽の幅広い魅力を堪能頂けたと思います。
ちなみに写真の小林先生が手にしていらっしゃるのは31年前に当館で開催した探幽展の図録です。開館まもない頃からずっと江戸狩野派に注目してきた板橋区立美術館ならではの探幽3兄弟展です。
雨の降る中、約100名のみなさまにお越しいただきました。ありがとうございました。来週土曜日も講演会を予定しております。